C値を計って自分たちの家の性能と品質を知っておきたいものです!
中川です!
先日、建築中のお客様のお家のC値測定をしてきました!😉
実測結果は、C値0.16㎠/㎡でした!!😲✨
(高気密住宅=C値1.0㎠/㎡以下といわれています)
なかなかいい数値を出すことができました!😊


C値の数値が良いと私たちの暮らしにとって何が良くなるのでしょうか?
①まず、C値の意味とは?
相当隙間面積のことで、床面積1㎡あたりの建物外部の隙間の量を示す値です。
窓や壁、床などの隙間の量のことですね!
例えば、
床面積120㎡(約36坪)の建物の場合に、測定結果C値が5.0㎠/㎡だとすると、
家全体で600㎠の隙間があることになります。これは分かりやすくいうと、
家全体でハガキサイズの約5枚程度の隙間があることになります。
②隙間が暮らしに与える影響とは?
ハガキ5枚分の隙間があると、
冬場には窓や床の隙間から冷たく重たい外気が侵入します。
天井の隙間からは暖房で暖まった室内の空気が出て行ってしまいます。
夏場には冷房でせっかく冷やした室内の空気が漏れ出てしまいます。
こうなると室内の温度を保つのに光熱費がたくさん掛かってしまいますよね。
最近の電気料金の高騰を考えると、切実ですよね。😓
■気密性能のポイント
C値の数値は、
出来れば1.0㎠/㎡が望ましいといわれています。
この隙間の程度は、施工精度によって決まるので、C値を知るには
気密測定器により計測する必要があります。
工事契約する前に、お願いしておきましょう!😉
※合わせて、断熱の性能も少し良くすることで室内の温度環境がより良くなります。
⇒UA値0.6以下が望ましい
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