風通しのいい家にするためにはどうすれば良い?ポイントをご紹介します!
風通しのいい家は、建物そのものにとっても、人にとっても健康に過ごせる環境を作り出してくれます。
長く住む家なので、快適に過ごせる家にしたいですよね。
そこで今回は、風通しのいい家にするためのポイントをご紹介します。

□風通しのいい家にするための要素をご紹介!
1.自然風
掃除をしたり、調理をしたりすると、室内に汚れた空気や臭いが溜まってしまいます。
この空気の中で生活していると、室内の空気が循環してカビで建物自体を傷めたり、体調を崩したりしてしまいます。
そのため、自然の新しい風を取り込み、古い空気を外に出すことが大切です。
自然風を取り込むためには、多くの窓を取り入れて風通しをよくすると良いでしょう。
2.換気
限られた土地の中で、一戸建てを建てる場合、隣の家と距離が近いことも多いでしょう。
風通しの良い家にするために、上記では「自然風」をあげましたが、隣の家との距離が近ければ思い通りに窓を設置できません。
そこで、換気扇を設置することがおすすめです。
換気扇とは、外の空気を取り込んで機械的に室内の空気の循環を手助けしてくれるシステムです。
換気扇といえば、トイレやキッチンのイメージが強いかもしれませんが、理想通りの窓の設置が難しい場合は、換気扇にこだわってみましょう。
□風通しのいい家にするポイントをご紹介!
1.窓を対角線上に2つ以上設置する
家は、1面に窓があり、反対の面にドアがあることが一般的です。
ドアを開ければ、風の通り道は確保できますが、実際に生活していて窓を開けっぱなしにすることは少ないですよね。
そのため、ドアではなく、窓を設置すれば、風の通り道を確保できます。
窓の大きさは、小さくても良いので、風通しのいい家にするために、対角線上に2つ以上の窓の設置を検討してみてください。
2.高い位置に窓を設置する
高い位置の窓は、簡単に開け閉めできないため、低い位置に窓を設置したいという方が多いでしょう。
とは言え、暖かい空気が上に溜まり、冷たい空気が下に溜まるので、快適に過ごすためには暖かい空気を入れ替える必要があります。
そのため、風通しのいい快適な家にするためには、高い位置に窓を設置することをおすすめします。

□まとめ
今回は、風通しのいい家にするためのポイントをご紹介しました。
風通しのいい家にする要素は、「自然風」「換気」の2つで、自然風を取り入れて、室内の空気を換気するためには、窓の設置場所がポイントになります。
徳島市を中心に鳴門市・小松島市・阿南市周辺で風通しのいい家にしたい方は、今回の記事を参考にするとともに、当社までお気軽にご相談ください。