東向きの玄関がある平屋の間取りの特徴や具体的なモデルをご紹介!
南向きの玄関は人気ですが日が当たり過ぎることに不安を覚える方もいらっしゃるでしょう。
そこでおすすめしたいのが東向きの玄関です。
東向きの玄関だと早朝は日が当たりやすく、他の間取りを南向きに置くことも可能です。
今回はそんな東向きの玄関がある家の特徴を実際の間取りモデルと併せてご紹介します。

□東向きの玄関の間取りがおすすめ
注文住宅を検討する時に玄関の位置は東向きにするのがおすすめな理由は主に3つあるので詳しくご紹介します。
*午前中に日当たりが良い
東向きに玄関があると早朝から日を取り込めるので、朝から爽やかな気持ちになれます。
午前中の出勤や登校時に日差しを浴びることで爽やかな1日が始まること間違いなしです。
逆に南向きとは違って、暑い夏の季節でも過ごしやすいので安心です。
さらに通気性が良いのでカビの予防にもつながります。
*間取りの計画に役立つ
玄関が東向きだと、他の部屋の間取りを日が入りやすく明るい南側に集められます。
家族にとっての憩いの場所になるLDKを明るい南向きに持って来られます。
南玄関も確かに人気はありますが、その場合他の部屋を南に位置づけにくいです。
*風水について有効
風水で縁起が良いと言われている方角は東や南向きです。
家の入り口である玄関は風水と相性が良く、風水で重んじられる「よい気」を取りいれられる大切な場所です。
□東向きの玄関がある平家の間取りの具体的なモデル例
部屋や間取りの大きさ別で東向きの玄関のモデルを紹介します。
・コの字型の2LDK
玄関は東向きで右側にLDK、左側に和室です。
リビングを進んだところに水回りの空間があり、玄関の反対側に3つ目の部屋があります。
この間取りでは、玄関を入るとすぐ真正面に中庭が見えるのが特徴です。
玄関横に和室を設けることで来客の応接間として簡単に利用できます。
・陽のあたる平家の3LDK
玄関を入ると順に部屋があり、奥をリビングにしたシンプルな構造です。
東向きに玄関があることで部屋の大部分が南向きに位置づけられます。
採光の取りやすい間取りで朝から思う存分陽の光を浴びられます。
さらに南にウッドデッキを設置することでゆったりした時間を過ごせますね。
・駐車スペースを確保した4LDK
東側の玄関のすぐ側にガレージを置き、家の中心をリビングにしてその周りに各部屋を設置します。
家の玄関を駐車場スペースとすることで、家の中が見えにくい構造になります。
空間を活用しやすいばかりではなく、プライバシーも保護される間取りです。

□まとめ
今回は東向きの玄関がおすすめされる理由を紹介しました。
その理由は主に、午前中に日当たりが良く、間取りを組み立てやすく、風水もバッチリな点にあります。
また今回紹介した東向き玄関の間取りを参考にしながら、自分好みの間取りを作っていきましょう。
東向きの玄関で注文住宅を検討している方は当社までお気軽にご相談ください。