施工品質への取り組み

ココテラスホームでは、大切なお客様が末永く安心して暮らし続けられるように、第三者機関<(株)NEXT STAGE>による現場施工品質監査システムを導入しております。法律で定められた義務検査よりもはるかに多い項目を、自主検査はもちろん、第三者の目から厳しくチェックをおこなうことで、安心・安全な住まいを全棟お届けすることをお約束しております。

ご存知ですか?

住宅購入のトラブルには、様々なケースがあります。その中でも最も多いトラブルが「契約後の施工不良」です。多くの方にとって一生に一度の高額な住宅を購入するということは、どの会社で建てても、一定の施工品質は保たれていると思われている方がほとんどです。しかし、実情は驚くほどずさんな施工がおこなわれているケースが後を絶ちません。

POINT

新築時の品質を保ち、住宅性能を永く
発揮・維持するには、
「施工する際に、高品質な住宅を建てる
仕組みがあることが最重要」

クレーム数の増加傾向に

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クレーム数の増加傾向に

年々、戸建て住宅の完工棟数は減少傾向にも関わらず、クレームの数は上昇しています。その中でも、特に「木造住宅の欠陥」が主な理由で、手掛ける住宅会社の大半が「地場の工務店」になります。

※右記の表は、一般の消費者をはじめ、住宅業者からの相談を受け付けている<公共財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター>が発表しているデータを取りまとめたものになります。

理由(なぜか?)

出典:(株)NEXT STAGE

理由(なぜか?)

「施工品質」の基準を、自社で定めていない建築会社が多くあります。
ご家族が安心して暮らせる住まいをご提供する上で、実は建築基準法で定められている法令はわずか9%。作業のほとんどが職人や現場管理者の人的裁量にゆだねられています。どんなに高い住宅性能を誇っていても、人的裁量にゆだねられている領域の「施工品質」が低ければ意味がありません。ココテラスホームでは、あらゆる災害や経年も踏まえ、世代を超えて住み継げるほど強く、高品質な住宅をご提案いたします。

ココテラスホームの現場品質監査
~高品質な住宅を提供するための厳格な施工監査体制~

施工マニュアルの策定

自社の施工基準について「標準施工手引書」としてまとめ、設計・現場管理のスタッフはもちろん、協力業者と常に共有しています。
これらは、施工の手順や許容範囲が明確に表記されているので、現場管理者や職人の経験やスキルに左右されず、統一した見解や判断のもと、バラつきや施工のムラが無い良質な住宅を提供することができます。

自社検査と厳格な第三者監査

出典:(株)NEXT STAGE
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品質を永く維持するためには、自社検査はもちろん、厳格な第三者監査によって、各工程が「適切なタイミング」で必ず「施工マニュアル通り」に工事が出来ているかを常に確認しています。

出典:(株)NEXT STAGE
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ココテラスホームでは、自社検査に加え、第三者機関<(株) NEXT STAGE>による、計”6回”の「現場工程チェック」を必ず建築中に行います。そこで基準に適合しない部分があれば、必ず改善してから次の工程に進みます。

ココテラスホームの施工検査の流れ

建物の検査結果を詳細に記録

現場の工程記録を【現場監査記録書】として一冊にまとめて、お引き渡し時にお施主様にお渡しいたします。将来、建物のリフォームや売却時にも価値のある一冊となります。

お施主様のメリット

POINT①
詳細情報が明確でわかりやすい

➡現場検査報告書は、物件データや評価についてわかりやすく表記します。また、全ての写真において、撮影日時、検査項目、コメント、評価を記載、どの箇所をいつ撮影したかがわかります。

POINT②
施工箇所の履歴を長期で残せる

➡検査を行った箇所は、長い期間全ての写真データを残すことが出来るので、数年後に確認することが可能です。

POINT③
履歴情報を管理できる

➡履歴に残るデータは、検査結果の為、より深い情報をきちんと履歴として確保します。

POINT④
将来のリフォームに役立つ

➡家の中の見えない箇所が、記録としてずっと残っているので、修繕はもちろん、リフォーム時の計画も立てやすい。

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